帰ってきた一万円は私の財布から!?

昔、私がアルバイトをしていたお店で、とても金遣いの荒いブランド品大好きな同期の女の子がいました。

いつも通り働いていると携帯画面を見せられ「どうしてもこのバッグがほしいんよ!でもこれ期間限定で今週で販売終了になるらしくて。買いに行きたいけどあと3万円足りないんよ…親にはもう20万くらい借りててもう貸してくれなくて。給料日が来たらすぐに返すから3万円貸して!お願い!」と言われ、迷いましたが給料日まであと10日ほど。給料日がきたらすぐ返してくれるなら信頼しているし、まあいいか。と3万円を貸してしまいました。

そして給料日。
3万円を貸した同期の女の子に「給料日きたよ!あたしも今月結構キツイから返して」と言うと、「ごめん1万円ずつ分割で返してもいい?」言われ「え!?!?」と言いつつもお金ないんだな…と思い分割返済を了承しました。

「ありがとう!更衣室から取ってくるから待ってて!」と言われ、待っていると笑顔でとりあえず1万円を返してくれました。そして勤務時間が終わり、更衣室に行き返ってきた一万円札をしまおうと財布を開くと、バイトに来る前に下ろしたはずの一万円札が…ない!!

え!?なんで!?と思いつつも覚えていることが1つ。バイトに来る前にATMで下ろした一万円札はとてもたくさん折り目が付いていました。そのお札がでてきた瞬間「えーこんなボロいお札がATMから出てくるなんて初めてだー」と思っていました。

そしてその三万円を貸した同期の子が返してくれた一万円札は同じようにたくさん折り目がついていました。そのとき確信しました。

「私の財布から取ってる。。」

本人に「一万円札がなくなったんだ、何か知らない?」と尋ねると勿論「知らない」と。

しかし証拠も何もなく、店長に相談してもどうすることもできませんでした。その日からバイトに行くときはお金は必要最低限しか持たないようにしました。

そして残りの二万円もなかなか返してもらえず、店長から言ってもらい半年経ってやっと返ってきました。

この事件からこの同期の子とは関わらないようにし、お金の貸し借りはやめました。

一万円札イラスト